明けましておめでとうございます
年が明けて始めて神様にお参りに行くことを初詣と言います。
日本全国ほとんどの町内に神々が鎮座する神社が建てられています。
あなたの住む町の神社は、どこにあるか分かりますか。
自分の生まれた土地の神様を産土大神(うぶすなのおおかみ)と言います。
まずは、土地の守り神である産土大神に初詣に出かけてみましょう。
それから、自分が信仰する神社やお寺に正月参りに出かけてみましょう。
鳴動式(めいどうしき)は、古くから厄払いの神事として執り行われきました。
現在では、鳴動式を行うところが少なくなってきています。
鳴動式とは、釜で水を沸かし、釜中間ほどに網を張り、その上にお米をまんべんなく巻いていきます。
すると、水蒸気と釜とお米が共鳴し「おぉ〜ん、うぉ〜ん」と音を立てて鳴り響きます。
音が表現できませんが、昔から音には厄払いの力があるとされてきました。神社の賽銭前には、鈴が付いています。
鈴の音にも厄払いの意味が含まれています。
当教会では、正月の1日に鳴動式のご祈祷を斎行しております。皆さんの1年間の無病息災、厄除開運、家運隆昌、商売繁盛等をご祈念致します。
初詣の際には、教会横の七福神社で七福神様にお参りをして福を戴いてください。より良き一年が過ごせますようにお祈り致します。
毎年1月1日 午前・午後2回
鳴動式 10:00〜
直 会 11:00〜
鳴動式 15:00〜
直 会 16:00〜
一家族 3,000円(家族皆さんの守り付き)
ご家族皆さんに、五徳守りをお渡ししています。五徳守りは生年月日によって色が違います。
毎年、その年に持つと良い色を生年月日より割り出し、厄除けと身体守りとしてお持ち下さい。遠方の方は、ご祈祷後、お守りをお送りさせていただきます。