★神魂の悟悦道修「孝行とは」を参照
★「誕生の仕組み」を参照
★「天ノ道とは」を参照
☆姉妹の行き来は喧嘩の元
姉妹が仲良く行き来しているときは、夫婦喧嘩が絶えなかったが、
姉妹がお互いに一線を引くようになってから、夫婦喧嘩が治まったばかりでなく、
姉妹の息子達も結婚できた。これも先ほどの原理と同じことで、
兄弟は他人行儀が一番いい。
だから昔はお祭りや正月やお盆に集まり近況を報告し合った。
☆姉妹の恩を我が子に返すことが恩返し
姉と妹は毎日のように会っていた。しかし姉の息子【長男】夫婦には子供が出来ず、
妹の夫は不倫している。それをお互いの行き来を他人行儀にしてから、
姉の息子夫婦に子供が誕生した。
姉と妹が始めに不倫や浮気をしていたからと思うことが先決。
☆姉を祀れば嫁は入ることが出来ない
姉と妹【長女と二女】は仲が良かったが、その姉が亡くなってしまったので、
葬儀の遺影を焼き回しし祀り始めた直後に、
息子の嫁【長男嫁】が子供を連れて離婚してしまった。
姉の供養はするべきではない。
それより姉の分まで嫁を守ってあげることが、姉の供養になる。
姉と息子の嫁は同じ魂になるからである。
☆離婚した妹が近づけば姉婿はいらない
妹が離婚して行くところがないと電話が入ったので
『私の家に来て家事を手伝ってくれない』とすぐ上の姉が言った。
それからすぐ妹がやってきた。だがそれから間もなく姉の夫は胃潰瘍で入院し、
入退院の繰り返しで胃ガンになって亡くなってしまった。
同じ魂が近づけば追い出されて病になる。
妹が入れば姉婿はいらない。
憎しみと優しさが病の元になる。
☆親族で婿を憎んで離婚させたための不幸
姉は離婚した妹が可哀想でならないので、近くのアパートを借りて住まわせた。
それから悲劇が始まった。実家を継いでいる兄はリストラに合い、
兄嫁は脳梗塞で倒れ、姉の息子夫婦は離婚してしまった。
それから姉の主人は脳溢血で倒れ意識不明になってしまった。
何故なら親族一同が憎しんで、妹婿を別れさせたからである。
☆父親と長男嫁は実の親子
父親は同居していた長男嫁を追い出してしまった。
その直後に近くに住んでいる二男が、腰痛で仕事も出来ず病院通いになり、
二男嫁も離婚して出ていってしまった。
これも同じ原理であり、父親の罪である。父親と長男嫁と二男は同じ魂であり、
長男嫁と二男は「前世の母と息子」になり、
その母親の存在が無くなってしまったので、二男が病んでしまい、
二男の存在がないと言うことは、夫婦の存在もないことになるから離婚したのである。
☆余分なお位牌は入れず
両親は離婚して亡くなった二男を、お寺に永代に祀ってもらうために納めたが、
不憫でならないのでお寺に頼んで、戒名を書いてもらい祀り供養をした。
それから間もなく一緒に住んでいる長男の嫁に異変が起きた。
発狂したりわめき散らしたりして、手に負えない状態になってしまった。
亡くなった弟と兄嫁は「前世の母と息子」であり、弟を不憫と思うより、
長男嫁を守ることが亡くなった弟の供養と同じこと。
それを勘違いしたために亡くなった弟の霊が「僕を祀るより兄嫁を守って!」と
訴えかけている。
☆兄弟は雇用しないこと
※リストラになったすぐ下の弟を自営業の兄が雇用した。
その後、長男の家に嫁いでいた娘が離婚して出戻ってきてしまった。
※この例も全く同じことが起きた家で、長兄は弟【三男】が定年になったので、
農作業を手伝わせた。そのときから妻が腕を骨折し、腰痛で仕事ができなくなった。
そればかりでなく、長男の家に嫁いでいた娘が出戻ってきてしまった。
※同じく、兄がリストラになった弟【二男】を雇用して、
しばらくしてから息子の嫁【長男嫁】と折り合いが悪くなり離婚して実家に帰ってしまった。
この例を見てもらえば少しは分かると思う。優しさは人が憂いと書き、
偽りとは人の為にと書き、償いとは人が賞を取ると書く。
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