この意味が分からなければ、天ノ道の意味も分からないと思う。
ですからこれからその意味を少しでも分かるように、心の紐を説いていきたいと思います。
☆イジメもイジメられるも親孝行を奪った罪
二女は実家を継いでいる姉婿を憎み続けていた。だから姉婿がいないときに、
親を連れだし温泉に行き親孝行をしていた。だが上の息子はいじめっ子で警察沙汰
になり、下の息子はいじめられ、お金まで巻き上げられている。
これは奪った物は奪われる原理原則である。何を奪ったかと言えば、姉婿を憎み
親孝行を奪ったからである。これが正しければ、イジメもイジメられるもないはずである。
二女にとって姉婿は「前世の父」であり、その前世の父を憎んだ結果の罪。
これを解決するには、親に孝行ではなく、姉夫婦に孝行することが孝行と思えばよい。
以下のサイト内関連ページもご参照下さい
※魂の仕組み
※五十歩百歩
※神魂は夢陽の兆物「不幸にしたいならば」
※神魂の悟悦道修「イジメと非行とは?」
☆親切とは親を切る人もある、これも親切である
主人は二男で妻は三女【実家は長兄が一緒に住んでいる】で親孝行のために、
主人側の親からもらった土地に、両方の親と同居する計画を立て、設計図を書いて
もらった途端に、我が子長男が左足を骨折し、主人は腎臓病になり病院通い。
親に受けた恩を親孝行で恩返しをすることは、お陰様ではない。お陰様とは綺麗
な花は汚い腐用物のお陰であり、美人はブスのお陰なり、親孝行者は親不孝者の
お陰である。これがお陰様であり、陽は陰のお陰なりを欺いたからである。
以下のサイト内関連ページもご参照下さい
※神魂は夢陽の兆物「お陰様とは」
※天ノ道とは
☆誰に恩返しをするかが分かっていないから
親と一緒に住んでいた兄【長男】夫婦が、折り合いが悪く家を出たので、二女は
親の近くに住み、近所でも親孝行者として通っていた。その父親が亡くなり遺言通り、
財産分与で土地を他の兄弟より大目にもらい、兄夫婦と縁を切り実家に寄らずに
墓参りをしていた。
だが独り住まいしている息子【二女の子長男】が、サラ金で借金地獄になり、
脅迫されているので、説教して泣く泣く土地を売り借金を済ませた。その借金を返すに
売った土地が、親から大目にもらった土地で、借金と同じ金額で売れ元の木阿弥だった。
親が説教することで解決できない。この場合「娘夫婦を滅ぼしたいなら、娘夫婦に
貢ぎ物を多く与えよう」である。何を勘違いしたか、それを教えてくれていた息子を説教
しても良くはならない。二女の息子は兄の魂と同じであり「兄夫婦に恩を返すことだよ」
と訴えかけていた。
以下のサイト内関連ページもご参照下さい
※神魂は夢陽の兆物「親の夢を無くす言葉によって」
※神魂は夢陽の兆物「不幸にしたいならば」
☆先妻の長男が喧嘩して出たので、
後妻の長男が跡を継げば奪ったことになる
先妻の長男が親と喧嘩して出ていったので、後妻の長男【実際には先妻に長男が
いるから二男になる】が結婚して親孝行をするために家を継いだ。しかし、父が亡くなっ
て間もなく、親孝行者の後妻の長男が、交通事故死してしまった。
この場合は先妻の長男が長男であって、あくまでも後妻の長男は二男の立場になる。
だから気づけば何も起きないだろう。だがこれが我が子可愛さのあまり、目の前の
財産をみすみす先妻の長男に渡されてしまえば、元も子もなくなると思う心が魂胆になる。
それが結果として交通事故を引き寄せてしまった。
☆後妻が先妻の長男を追い出せば、同じ事を繰り返す
後妻は先妻の長男と折り合いが悪いので 追い出してしまった。そして自分の息子
【実際には先妻に長男がいるから二男になる】に跡を継がせた。その二男は親孝行者
で働き者だが、その妻はギャンブル狂なので追い出してしまった。その直後、母親が
首吊り自殺をしてしまった。
兄【先妻の長男】と二男嫁は「前世の父と娘」であり、二男が兄から財産を奪ったから、
ギャンブルをして気づかせていたが、反対に追い出したから、長男と二男嫁は母親の
魂と同じだから、母がみずから罪滅ぼしをした。
大部分の人は何かを勘違いして親孝行をしているが「親に受けた恩を長男夫婦に
返すことが誠の恩返し」を理解すべきである。
☆我が子は我が兄なり、我が兄は我が子なり
息子が飲食店経営で借金だらけになった。親はサラリーマンになるように説教して、
借金を返すことになり土地を売った。その土地が問題である。何故なら、父は二男で
兄と遺産相続争いで奪い取った土地で、売った土地と金額が借金の同額だった。
これも同じ原理であり、奪ったから奪われた。
☆我が子は誰の魂?
母親が入院した。そして嫁いだ娘達【長女・二女・三女】が、親孝行として交代で
看病していた。その直後、家を守っていた長男嫁が心不全で入院した。しかし親孝行者
の娘達は、長男嫁の看病どころかお見舞いにもこない。
しかし母親は亡くなってしまい、遺産相続争いで長男が亡くなってしまった。それだけ
では済まず、張本人の長女の息子【長男】は突然死してしまった。
突然死になる前に、何かを気がつけば良かった。それでも気がつかない家系が多い。
だがこれだけでは済まされず、まだ色々な不幸が起きやすい。それを祟りや因縁と
言われ、先祖供養や墓参りに行けばもっと禍が起きる。
☆二男嫁と母親は同じ魂で、その息子も同じ魂
二男が母親を引き取り親孝行をした。それは母と兄嫁との喧嘩が絶えないからだと
いう理由で。しかし半年も過ぎた頃、二男嫁は家を出たまま帰ってこなくなり、どこへ行
ったか分からない。それだけでは済まず、息子【長男】が交通事故で亡くなってしまった。
同じ魂が入れば追い出されて何かが起きる。
☆我が子の配偶者は兄弟の魂の里帰り
二男と四男は共に親孝行者で、長兄夫婦と折り合いが悪い義母を、交代で引き取り
世話をしていた。しかしその親孝行者の二男と四男が、二人とも急に亡くなってしまった
ので、義母は仕方なく実家に戻ったが、その直後亡くなってしまった。
それだけでは済まず、その妻達は主人と義母を祀り始めたが、二男の娘【長女】と
四男の息子【長男】は共に四十過ぎても結婚の縁が無く、両方の妻は悩んでいる。
娘婿は「我が娘婿は我が兄なり、我が兄は我が娘婿なり」で、息子の嫁は「我が嫁は
我が兄嫁なり、我が兄嫁は我が嫁なり」として、魂の里帰りをしてくる。
☆追い出せば追い出される
二女婿は妻の実家の弟夫婦を「出来が悪い!」と言って追い出して、自分達で親孝行
をした。しかし、張本人の二女婿は妻の親より先に、五十過ぎで亡くなってしまった。
二女婿と長男嫁とは「前世の母と息子」であったり「前世の父親と娘」であった。それを
確信するために再会したのである。それを追い出して長男嫁の存在が無くなったので
二女婿の存在もなくなった。
☆病は悟りの始めなり
親孝行者の三男夫婦は、兄たちが親と喧嘩して出ていってしまったので実家を継い
だ。しかし実家を継いだ三男嫁は脳梗塞や更年期障害、子宮ガンや乳ガンで亡くなって
しまった。その後、後妻を取ったが今度は三男自身が亡くなってしまった。
☆影祀りは偽善の罪
二男夫婦は実家の近くに住み親孝行をしていたが、母親が亡くなったので写真と戒名
を祀った。しかし息子は急にアレルギー体質になり、娘は結納まで治まったが、結婚間近
で亡くなってしまった。この場合は影祀りが引き起こした偽善の罪である。これ以外でも
家庭内暴力や非行、借金地獄やリストラ、精神分裂症や不治の病なども多い。
☆二女夫婦の罪
※二女は長男の人と結婚したが、主人の親と住まず自分の親に孝行していたが、自分の
父親が亡くなったので、弟嫁と折り合いが悪い母親を引き取り孝行をした。だが長男で
ある主人は急に亡くなり、その挙げ句に、娘【長女】の子供まで交通事故で亡くなって
しまった。
※二女は二男の人と結婚し両方の親に孝行し、その上、仏壇を買い求め先祖供養の
影祀りを毎日欠かさず、また主人の母親を兄嫁と折り合いが悪いから引き取った。
しかし主人は自分の母でも孝行しないので夫婦喧嘩が絶えず、息子は家を出ていった
まま帰らず結婚の縁もない。娘は三十過ぎても縁談の縁もない。二女である本人は
交通事故や盗難、すり傷や飼い犬に噛まれたりと災難続きである。
※二女は主人と毎日自分の実家の親に親孝行をし「出来が悪い弟嫁だ!」と言って
追い出してしまった。そして毎日行って親孝行をしていたが、ある日、二女夫婦の娘
さん【長女】の子供【長男】が、十歳の誕生前に交通事故で亡くなってしまった。
☆妻の弟嫁と我が母は同じ魂
夫と妻【長男と二女】は、お互いの実家の近くを選び新居を建てて住み、両方の親に
孝行をしていた。しかし同居している弟【妻の弟長男】夫婦と親との折り合いが悪い
ので、夫は妻の弟夫婦に「出来が悪い!」と言い説教して追い出してしまった。その
直後、夫の母親が突然亡くなった。
※父は子供【長男・二男・長女】を残して家出してしまったので、母【三女】は自分の実家
の近くに住み子供達を養った。そして長男は転勤族で結婚したが帰ってこない。二男
は結婚と同時にアパートへ引っ越してしまった。残った娘さんは夫が二男で家がない
ので同居してもらい母に孝行していた。だが子供は出来ないし、まだ若いのに夫は、
脳溢血で何度も倒れ、寝たきりになってしまった。
☆二男夫婦の親孝行で作った罪
※二男は毎週実家に行って、親に宗教の話しをしていた。その宗教は親に孝行と先祖
を供養しなければ、幸せになれないと説いていた。親は大喜びで毎週色々な講話を
聞いていた。しかし一緒に住んでいる長男夫婦は、二男夫婦が来るときは、いつも
どこかに行って帰ってこない。
二男夫婦に娘が誕生し、二番目の息子【長男】は一歳になる前に亡くなり、その後すぐ
に男の子【二男】が誕生した。その後、親が二人とも亡くなってから、二男夫婦は長男
夫婦と行き来をしなくなった。二男夫婦の娘は結婚したが、婿が仕事をせずブラブラし
ているので、夫婦喧嘩が絶えず離婚し、下の息子は中学校の頃から、登校拒否で高校
も行かず、仕事もせず毎日ぶらぶらしている。
※二男夫婦は父親が亡くなってから、遺産相続争いで母親を引き取り兄夫婦と絶縁し、
仏壇を買い求め供養をした。毎月親の命日に住職に来てもらい真剣に供養をしていた
が、二人の息子【長男】は結婚せず、引き取った母が亡くなって一年も経たずに、親孝行
をしていた二男が、母親の後を追うように、胃ガンで亡くなってしまった。
※二男夫婦は毎週のように、実家の両親を連れだし近くの温泉に行っていた。しかし親孝行
者の二男は脳梗塞で病んで、親を温泉に連れて行くことが出来なくなってしまった。それ
だけではなく、その息子は引き籠もりになってしまった。
※二男の嫁は毎月主人の実家にお金を届けていた。そのお金はお小遣い程度だが、
それが原因で二男嫁は耳が聞こえなくなり、その挙げ句に交通事故にあってしまった。
☆長男夫婦が別の処へ新居を建てたので、親は二女夫婦を家に入れた。
それから長男が肝硬変で亡くなった。二女と長男は「前世の母と息子」でその罪。
☆母と毎日出入りしている娘【長女】は、弟【長男】の嫁を気に入らないと言って追い出して
しまった。しかしそれから娘はリューマチになり、それが元で足腰が立たず車椅子状態に
なってしまった。
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