人は誰でも幸せになれる
この項は何かを気づけば人生が変わることを書いていきます。

これがあなたの人生を変えることが出来れば幸いです。

ここの幸せを祈りたいのならば、そこの幸せを祈ればいい

ここがそこの幸せを祈りたいのならば、あそこの幸せを祈ればいい

ここがあそこの幸せを祈りたいのならば、そこの幸せを祈ればいい

ここがここの幸せを祈りたいのならば、そことあそこの幸せを祈ればいい


☆先任の恩を後任に返すことによって人生が変わる

二代目に使えることに抵抗があった。

しかし先代から使えた大番頭は、先代から受けた恩を後任に返すことが恩返しだと分かってから、

二代目から信頼された。


☆奥さんの預金を減らし始めてから人生が楽になった

奥さんは主人の預金より大目でないと気が済まなかったが、

その考え方を改めて自分の預金を、月々の生活費に回した途端に、

夫婦喧嘩がなくなったばかりでなく、奥さんの偏頭痛も治まった。


主人のお陰と思ったところ高血圧が治った

いつもは「私のお陰で」「私の方が夫より偉い」「私の実家を優先に」と思っていた奥さんは、

その考え方を改めた。「主人のお陰で」「主人の実家を大切に」「主人に感謝」と言えるように

なってから、高血圧で薬を飲まなければならなかったが、治まってきた。


船頭は二人いらない

自営業をしているので奥さんが経理を担当していたが、経理から離れて雑用の仕事に回った。

そして仕事から手を引き、家庭で庭いじりをするようになった。

経理を離れてから会社内の雰囲気が良くなり、仕事を辞めてから自営の収益が多くなり、

夫婦で旅行に行くことが多くなった。


母の位が娘の縁談話しを遠ざけていた

奥さんは自分の立場ばかりを主張していたことが、娘の縁談に響いていると分かり、

自分の立場より主人の立場を重んずることを心掛けた。

それからはお見合い話が多くなり、結婚することが出来た。


☆嫁の位は母の位

いつもなら嫁の悪口ばかり言っていたが、それは自分自身の位を下げていると気づき、

嫁を誉めるように心掛けてから、嫁の方から近づいてきて嫁と姑のいざこざが治まった。


☆妻は夫より早く帰ること

共働きの夫婦で主人より遅く帰ることが多いから、主人の酒癖が悪く息子の浪費癖が直らない

と分かり、仕事を辞めて家で内職をするようになってから、主人の酒癖が治まり、

息子の浪費がなくなった。


☆経営は夫婦より父と息子がいい

夫婦でコンビニを二軒経営し順調良く軌道に乗ってきたので、三軒目を就職していた息子に

任せるために連れ戻した。だが任せて何年か過ぎたが、母親と経営方針が合わず再就職を

すると言いだした。

だが奥さんが経営から退き主人と息子に任せ、一切経営に口出すことをヤメテから親子の絆が

結ばれ商売繁盛した。


☆女の位を落とせば男の位が上がる

長男夫婦だが姉たちも経営に加わっているために、息子達に結婚の縁がないと分かった

ので、親が亡くなって遺産相続の時、欲しいだけ土地と財産を分け与え、経営から退いて

もらった。そして、妻も経営からヤメテもらい上の息子だけ事業に入れ、下の息子を入れる

話まで進めていたが、取りやめてから息子達が結婚した。

これは誠の位は長男夫婦に与えよ。女の人に位が高くなれば、夫や息子の位が下がる。


☆きれい好きは汚す人が必要

部屋中を汚す主人に、いつもガミガミ文句を言っていた奥さんが変わった。

それは文句を言えば散らかすと分かった。

だから「仕事を与えてくれてありがとう!」と思った途端に、主人が汚さなくなった。

☆人の心は裏腹

月に何度も「もう嫌だ! あんな会社は辞めたい」と言っていたので奥さんは

「辞めたら生活が出来ないからダメ!」と言い返して夫婦喧嘩が絶えなかった。

だが今度は「いつでも辞めてもいいわよ!」と優しく答えてから何も言わなくなった。


☆「別れなさい!」より「いつ結婚するの?」が最善の場合がある

娘さんの彼氏は遊び人だから親は猛反対で、ことあるごとに二人で娘さんに

説教していた。だが親は今までの心を入れ替えて「いつ結婚をするの?」

「式はどこで挙げるの?」「誰を招待するの?」と聞いてみた。

ところが反対していたときには、別れる気配がなかったが、優しく接した途端に別れた。


☆親の鏡が嫁

出来の悪い嫁だと思っていたときは、本当に出来が悪かったが、

親が「私達の心を入れ替えなさいと訴えかけている」と思い、

「嫁は私達の前世の母が里帰りし、私達の臆病な人生を変えるために教えて

くれている。だからありがとうね!」と思い続けたところ、

嫁が突然態度が変わり始め優しく接してくれるようになった。


☆娘を幸せにしたいから、婿の立場を守った

電話の向こうで娘が「離婚して帰ってくるから……」と言う。

親は「婿に電話を替わりなさい!」と言い、替わってもらった。

そして婿に「私にはお前という息子はいるが娘はいない。何かの勘違いだと思う。

そんな娘は何処へでも捨ててやればいい」と答えた。

それから娘夫婦は別れずに済んだ。