☆言霊とロマン


1,親の狂育
親は子供に対して
「悪いことをしないように教育をしなければ……」
「もっと校則を厳しくしなければ……」
「友達をよく選んで付き合うように……」
「悪い仲間に入らないように指導を……」
「門限を厳しくしなければ……」
「あの子達とは絶対に付き合わないように……」
「良い学校を出て、良い会社に入れて、安定した給料とボーナスを多くもらえるために、
学歴をつけなくては……」
「あのような人になってほしくないから……」
など、まだまだ色々な説教の仕方があると思うが、全ての親の身勝手な考え方によって、
神の子である子供を押さえつけている。
神は神の子である全ての子供達に、色々な体験をさせるように、素晴らしい体験を与えて下さった。
だが親は世間体と体裁だけで、自分が恥ずかしい思いをしないですむ方法を考え、
校則や規則を徹底させるように要求している。
親自身が人に対して頭を下げることをさけたいから「何々をしてはいけない!」と言う。
 

2,親の束縛
   親は世間体と体裁と束縛で、がんじがらめに押さえつけ育て、成人してから
「何でも好きなことをしなさい!」「親孝行だと思って頑張ってね!」
「自分の思うことをしてみたらいいよ!」「夢と希望を実行してみたら!」
「言い訳するより実行をしなさい!」「言うことだけは一人前なんだから!」
と言うだろう。
だが押さえつけられて育った子供は、何を考え何を実行したなら良いか分からない。
親はなぜ………………。
神ならなんて言うだろう。神は自分を信じなさい! 神の子である子供を信じなさい!
と言われるだろう。
まず親自身が自分を信じていれば、神の子である我が子に口酸っぱく言わないだろう。
自分自身を不幸だと思っている人達は、神の子である子供達に自分と誰かと同じになって
ほしくないために、ガミガミ言う。
例えば「あのようになってほしくない!」「あの人みたいな人生は絶対に嫌だから!」と
悪いことだけを思い描いているから、結局思うようにならない。
人は「何々をしてはいけない!」と言われることを、実行したり体験をしたくなるのが現実である。
「何々を忘れずに持っていくのよ!」と言えば忘れ物をし、「勉強しなさい!」と言えば遊び回り、
「そんなことをしないで!」と言えば、言われたことを平気でする。
親がやってほしくない行動を子供は素直に実行する。なぜ………。
神は親自身の心を切り替えなさい! 言霊を信じなさい! 夢やロマンを描きなさい!
と言われるだろう。
ではその言霊とロマンとは何だろう。

3,言霊
自分を信ずれば 心が変わり
心が変われば 言霊が変わり
言霊が変われば 運命が変わり
運命が変われば 人生が変わる
その人生は 幸福である
☆あなたの言霊が あなたの師匠である
☆言葉は人が耳を傾け 言霊は神が耳を傾ける
☆言霊を信ずる人に 幸福な未来がある
☆言霊が人生の道しるべ
☆幸福な人は あのようになろうと言霊で思い続け
不幸な人は あのようになりたくないと言葉で言い続ける
☆あなたが「私は幸せで!」と 言霊で思い続けたならば
誰もあなたを不幸に出来ない運命がある
☆あなたが「私は不幸な星の下で生まれた!」と言葉で言い続けたならば
誰もあなたを幸せに出来ない運命がある
☆不幸な人の最大の敵は 比較競争 ねたみ そねみ 怨み ひがみ そして不幸な心 の思い方である
☆言葉が親友を作り 言霊が心友を創る
☆御鏡は あなたの言霊を映し出す人生の友である
☆あなたの心魂の中に あなたの先祖の魂があり
あなたの言霊の中に あなたの神の姿がある
☆あなたの人生は 心魂と言霊の結果の現れである
☆言霊はあなたの人生の最大の友である
☆あなたの言霊は 無限の心魂と神魂である
☆あなたの人生は言霊の積み重ね それ以上でも それ以下でもない
☆あなたの祈りは言霊でみのるが それ以上でも それ以下でもない

4,ロマン
目的である その気を起こし
行動である やる気を出し
情熱である 元気を出し
一歩前に進む 勇気を持ち
それを持ち続ける根気があれば
己の心に活気が沸き起こり
おのずと人気が集まり
その人生は 安気になる
☆学歴と地位を求め続ける人には ロマンを語る言葉と言霊はない
☆ロマンはあなたの言霊の中に眠っている
☆ロマンを捨てたときから 老化が始まり 敗北人生が待っている
☆年老いたから ロマンが無くなったのではなく ロマンが無くなったから年老いたの である
☆男はロマンを捨てたときから老化が始まり 女は鏡を捨てたときから老化が始まる
☆目的 願望と情熱 信念 そして期限のないロマンは 夢のまた夢で終わる
☆ロマンの無いあなたは 他人と比較競争する
☆ロマンは情熱と信念 自信と願望と期限 そして自分を信ずるあなたの言霊にある
☆人の成功を祝福できる人が ロマンと成功の近道である
☆他人の成功をねたむ人には ロマンと成功はあり得ない
☆あなたのロマンを達成する近道は あなたが自分自身を信じ切ることである
☆ロマンの無い説教は 人に憎しみを与え ロマンのある人の言葉に人に感銘を与える

5,神魂の導き
神は自分自身を信じなさい、と言われるだろう。そして自分に感謝しなさい、
と言われるだろう。この場合の自分とは、「ここ」であり、ここが「そこ」と「あそこ」を
嫌うのではなく、「ここ」も「そこ」も「あそこ」も全ては一つであり、
「人を憎めば穴二つ」であり、憎しみや怨みや嫌うことが、やがて自分自身に降りかかって
くることになる、それが恩返しであり、怨みの怨念返しの「怨返し」になってしまう。
だから自分に感謝することから始まり、人に感謝できる自分自身に感謝が成功や幸福の
元である。
また「そこ」と「あそこ」はあなたの前世の人生を教えてくれる御鏡であり
「あなたが一番嫌いな人が、あなたの前世の姿と人生である!」と言うことを分かれば、
誰も憎むこと、嫌うこと、怨むことがなくなる。
人を怨めば怨みを持った人が集まり、臆病な人には臆病な人が集まり、愚痴を言う人には
愚痴を言う人達が集団となり、朱に染まれば赤くなる羽目になってしまう。
神魂は全ての人を幸福に創造してくれる。
その神魂の導きとは、神と魂は一つである。
何十万人の人がいようが、何十億人の人が生存しようが、神と魂は一つである。
その神と魂が二つになり、四つになり、四つから八つになっただけである。
だが神と魂は神魂になり、一つに戻りたいから、色々な事を導いてくれている。
それが素晴らしい体験でありあなたの人生である。
だから神魂の創造に感謝することが、生きている人の役目であり、先祖の導きである。
だからあなたは、先祖の魂を受け継ぐ、最幸な魂があり、最光な神である。