交通事故にも因果がある
何かが変わるような気がする。

この項は「ここ」が「そこ」を憎しみや怨みで、立場と順序を無視したり天ノ道を

欺いたために、関係のないと思われた「あそこ」が罪滅ぼしをしたり、

同罪と思われた人が悲しむことになる。


☆遺産相続で奪った金で自動車を買ってはいけない

★実家を長男夫婦が継いでいたが、両親が相次いで亡くなったので、

他の兄弟【長女夫婦・二男夫婦・二女夫婦】が遺産相続の権利を主張した。

だが建物は持ち家だが、借地権の土地なので遺産相続は出来ないと断ると、

「持ち家の権利があるからそれで払えばいい」と長女が言ったので他の兄弟が同意した。

仕方なく持ち家を手放し長男夫婦は家を出た。売れた金額を四等分して、

それぞれ他の兄弟が受け取った。

それから不幸が始まった。まず二男の子供【長男】は、そのお金で自動車を買って

もらって間もなく、自損事故で亡くなってしまった。

その次ぎに長女の息子は交通事故で腰の骨を折り身体障害者になり、

二女の娘【長女】は転んで頭を打ち、意識不明の重態で植物人間になった。

★二男は遺産相続争いで、実家を継いでいる兄【長男】から五百万円奪い取った。

息子【二男の子二男】が自動車が欲しいと言ってたので買ってあげた。

だが息子は交通事故で亡くなってしまった。


☆先祖供養と墓参りの罪

★三女夫婦は法事から帰ってきて、家の周りを見渡しても猫がいない。

近くの道路で自動車にひかれ死んでいた。いつもなら実家を出た兄【長男】夫婦の処へ

寄りながら、家を継いでいる姉【長女】の処へ行くのだが、その日は兄夫婦を無視して

実家に行った。そのひかれていた方位は兄夫婦の住んでいる方向であった。



★孫娘【長男の子二女】が交通事故に巻き込まれて亡くなってしまった。

横断歩道を歩いていたので何の過失もないと言われたが、実際には孫娘さんの祖父は

二男だが、実家の隣に家を建ててもらい、先祖のお陰でとか、先祖がいるからだと言い続け、

仏壇を買い先祖の供養を真剣にしていた。孫【長男の子二女】とおじいさんと同じ魂。

★五男夫婦は家を出た長兄夫婦とは行き来せず、実家を継いでいる兄【三男】夫婦と

行き来して、毎週欠かさず実家の墓参りをしていた。しかし一人息子は二十四歳の時、

交通事故で亡くなってしまった。

★おばあさん【長女】は、母親が弟嫁【長男嫁】と折り合いが悪いので連れだし、

二女の妹の家に世話をさせた。そして母親は亡くなってしまったので、二女のところで供養を

させた張本人である。それが息子【長男】の子【孫の二男】は交通事故ではねられ亡くなって

しまった。

それはおばあさんが憎んでいた弟嫁と同じ魂の孫が罪滅ぼしをした。因果応報である。

★妻はある宗派に入信し、その宗派は先祖供養を主体にしていて、父側の先祖と母側の先祖と、

身内以外の親戚の先祖をお祀りすると幸せになれると言われ、主人の反対を押し切り、

ありとあらゆる戒名を親戚から聞き出し供養し始めたが、主人は離婚して出て行ってしまった。

残った妻は一人息子を女手一つで育て上げ、その息子も無事に就職した。

そして貯めていた給料とボーナスでオートバイを買い、通勤中に自動車と接触事故を起こし、

下半身不随で車椅子状態になってしまった。

妻は「こんなに真剣に供養をしているのに!」と嘆いている。

★兄夫婦と縁を切った弟【二男】夫婦が、実家の墓参りの帰り道に交通事故にあった。

親が生きている最中は親孝行、親が亡くなってからは墓参りは偽善の罪

★主人【三男】の両親が近いので毎日食事を作って持って行ってた。

その両親が相次いで亡くなった。そこにすぐ上の兄夫婦が実家に入ってしまったので、

三男嫁は怒れてしょうがないので、毎日墓参りに行ってはブツブツ愚痴を言っていた。

行き始めた月から毎月息子が必ず交通事故を起こすようになった。

 


先妻の長男がいるのに家を普請した

★父は後妻の長男だった。先妻には兄二人がいたが、遺産相続を主張して追い出して

家を継いだ。そして親孝行と先祖供養をしていたが、家を新築していざ入居しようと

引っ越しをしているときに、父は自動車にはねられてしまった。

★父親は後妻の長男で実家を継いだ。先妻にも長男夫婦がいるから、実際には二男の

立場になる。その父親は村全体が区画整理をするために、家を普請し新居が出来上がった

ので移動し始めたが、その移動の最中に交通事故に遭い亡くなってしまった。

この場合は普請するとき、兄夫婦に一言でも沙汰をしているか、また出来上がってからも、

行き来を絶やさずにしていれば、このようなことは起きないで済んだはず。

大部分の人達は、親に孝行を道徳で教えられているが、このようなことが起きる前に、

何か小さな禍が起きているはず。

おじいさんの兄が孫に化しておじいさんの罪を背負った

★当時、親は長男が道楽者だから、おじいさん【二男】に家督を譲った。

そのおじいさんには一人娘ができ、その一人娘が養子を取り、孫息子が誕生した。

その孫息子が結婚して子供【おじいさんから見て曾孫長男】が産まれて間もなく、

孫息子の嫁が交通事故で亡くなった。

★やはり、おじいさんは二男で実家を継いだ。それは親子喧嘩が絶えないので、

兄夫婦が出て行ってしまったので継いだ。そして一人息子が産まれ、その息子が結婚して

孫娘が生まれたのを見とどけるかのように、おじいさんは亡くなった。

その孫娘が養子を取り男の子が誕生した。しかし孫娘は交通事故で亡くなってしまった。

これはおじいさんの兄の怨みが時を経て、亡くなった孫の嫁や孫娘に罪滅ぼしをさせた。

これが三代前や五代前の祟りや因縁と言われるゆえんである。

だが実際には祟りでも因縁でもなく、親が作った罪を子供が受け継ぎ孫が現すだけであり、

陽徳怨みの元なりである。


☆天ノ道を欺いて親孝行をしたために


★祖母と同じ魂の孫【長男の息子二男】が交通事故で亡くなった。

それは祖母【長女】が実家を継いでいた弟【長男】夫婦の処から、

母親を引き取った日と同じ日であった。

★二男夫婦は身勝手で出ていった兄夫婦を憎み続けていた。

そして実家に入り親孝行をしていたが、息子【長男】は小学校の帰り道に、

はねられて亡くなってしまった。

★長女は両親が離婚するのを出しゃばって手助けをした。

そして母親だけを近くのアパートに引き取り世話をし始め手間もなく、

息子は友達の運転する自動車の助手席に乗り、

スピードオーバーで対向車と衝突して亡くなってしまった。

★おばあさん【三女】は、母親が兄嫁【長男嫁】と折り合いが悪いので、

二男【弟】のところへ連れて行き面倒を見させた。だが母親を引き取った二男の娘【長女】は

交通事故に遭い下半身不随になってしまった。だがそれだけでは済まされず、

張本人のおばあさんの娘【長女】の子【おばあさんと同じ魂の孫二男】も、

交通事故で亡くなってしまった。

★兄夫婦と親が折り合いが悪くて、四男夫婦の処へ両親が移り住んだので、

近くに住んでいた五男は毎日のように顔を出し親孝行をしていたが、

その帰り道に自動車にはねられ即死した。

★父親【長男】は同居している長男夫婦と、折り合いが悪くなったので妻を残し、アパート暮らしの

二男夫婦に家を建ててあげ、自分の名義の財産を持って入り込んでしまった。それから間もなく、

長男夫婦の息子【父親と同じ魂長男】が交通事故死。反対に父親を引き取った二男夫婦の息子

【伯父と同じ魂長男】が人をはねて殺してしまった。

★姉【長女】夫婦が出しゃばって、弟【長男】夫婦を追い出し親と同居した。

だが養子縁組した姉婿【長女婿】は、それから糖尿病で病院通い。その病院に出掛ける

ために自動車をバックさせている時に、よちよち歩きの息子【長女の子長男】を引いて

殺してしまった。 他の兄弟も姉の味方に付き長男夫婦と縁を切り、実家を継いでいる姉夫婦

とだけ行き来している三男嫁は、主人の実家に向かう道中で交通事故死してしまった。

★一度は兄夫婦が同居したが、親と折り合いが悪く出ていったので、優しい二男夫婦が

同居した。そして二人娘も無事に成長し、上の娘さんが希望校にパスしたので、親戚が

入学お祝いを持ってきたが、兄夫婦は何の沙汰もないので二男夫婦と親は怒った。

しかし高校入学の前の日に、娘さんは交通事故で亡くなってしまった。

★長女夫婦が長男夫婦を実家から追い出し同居し、親孝行をして数ヶ月後に、

二男が交通事故にあった。長女の罪が二男に来る。二男にとって兄嫁は「前世の母と息子」

★親と折り合いが悪い長男夫婦を出し、他の兄弟と親戚が集まり、実家を継ぐのは

二女夫婦が良いと決め、円満に解決したと思った三男は、帰宅途中に交通事故で

亡くなってしまった。ここがそこを無視した罪が我が身に返る。(立場と順序を無視した罪)

★二男夫婦は母親が独り住まいで可哀想だと思い引き取ったが、それから二ヶ月後、

息子【長男】が自損事故を起こし足を折り入院した。だが親は息子をカンカンに怒っている。

これは親が親切の意味をはき違えていて、親の罪を子供になすり付けている。

★三女から二女に「母親が兄夫婦と折り合いが悪いので、連れ出してくるからお姉さんの家で

世話をしてね!」と電話があり、優しい二女は何も言えず引き受けた。

母親が来てから二週間目に、引き取った二女は交通事故で手を折り入院してしまった。

世話が出来なくなった。優しいとは人が憂いと書く。

 


☆嫁いだ娘は同じ通りや同じ屋敷に住まわせず

息子夫婦と一緒に住んでいる親は、娘夫婦の家を屋敷の隣に建てた。

そして入居の日に娘は交通事故で入院した。親と娘さんの魂胆が見えてくる。

親は娘に親孝行をさせたいと思い、娘も親に孝行と思っていると禍が起きる。

親に孝行と思うより「親に受けた恩を長男夫婦に返すことが誠の恩返しである」

これを実行すれば、不幸が遠のくようになる。


☆憎しんでいる人と同じ人生を歩く

別れた主人が借金だらけで浮気をしていたので離婚した。

それから何度も自動車事故を引き寄せて借金だらけになった。

それは別れた主人を憎んでいたから同じ人生を歩く。


☆人を呪えば穴二つ

母は先の夫を憎み離婚して、再婚相手は優しい人であった。

その再婚相手との間に五人の子供が授かった。上から長女・長男・二女・二男・三女である。

しかし長女は五歳の誕生前に交通事故で亡くなり、

後を追うように二女も交通事故で亡くなってしまった。

これは怨んでいる人と同じ魂が長女【先の父親とは前世の父と娘】で、

母親と二女は同じ魂になり、呪いと同じで我が身の帰り、

我が身の変わりに償いをさせ罪を知らされる。これが我が魂は我が魂にあらず。


☆女名義は禍の元

長女が養子を取り、親孝行者の二女は近くの土地を分けてもらい住んでいる。

そして婿の名義で建てる予定を変更し、母と養子娘【長女】の名義で家を普請の最中に、

母親が急に亡くなり葬儀も無事に済んだ。だが、その直後に二女は交通事故に遭い、

下半身不随になり寝たきりになってしまった。


☆本家と行き来をすることが供養である

三男嫁は主人の両親が相次いで亡くなったので、毎週欠かさず墓参りをしていた。

しかし息子【長男】は独身貴族のように遊び回り、給料は全て使い果たしている。

それだけではなく、毎月事故を起こし母と息子の喧嘩が絶えない。