道なる道は道であり皆自らの道にある
その全ての道が道となり皆その道の旅人である
旅なる者に友があり旅するもの全て道の

あなたが見て聞いて行った罪ごとはあなたの心に積み重なる
その積み重なりが、あなたで在り「自分」なのです

決して罪を消そうとは思わず
心の一部だと思いしっかりしまっておきなさい

早く苦しみより悲しみより出たい

苦しみを知ったあなたは同時に苦しみでない事を知った

悲しみを知ったあなたは同時に悲しみでない事を知った

あなたはまだ苦しみの心で居たいですか?
あなたはまだ悲しみより出てないと思いますか?
必要に応じて神は現れ示す
全てを受け入れなければ決して「喜び」にも「幸せ」にも
ならない

大切で必要なことは、今行っていることは全て
あなたにとって不要でないことを・・・

あなたは「宇宙」「大自然」の一部です
あなたは特別でもなく邪魔でもない
あなたはあなたという「存在」です
自分の存在を否定すればあなたは世において邪魔な存在です

苦を感じて生きる時 考えも思いも「苦」の中
創造は「幸福」を「喜び」を造ることが出来る
創造の中まで 苦で在る必要はない

目を閉じて 感情を見たとき
「わくわく」「どきどき」喜びで在るなら  宝物にしなさ

目を閉じて 感情を見たとき
「いらいら」「むかむか」憎しみで在るなら 
一度考えてみなさい
本当に必要なら 両方とっておきなさい

考えて「あるがまま」生きるのは難しい
「あるがまま」生きている人は 特に物事を考えない
考えて生きている人は 常に「最善」を選んでいる

やりたい事を ほって生きれば 悔いが残り
やりたい事を やって失敗すると 悔いが残る
もう嫌いだと思った人は 人からの意見を聞き頼り
そのように生きる
悔いや失敗は あなたの道しるべ

創造力を生かし 愛で在るなら「喜び」と成り
創造力を生かし 心配で在るなら「災い」と成る

元気 勇気 強気 気合い

過去見て悩み 未来見て不安とする
これほど不幸なことは無い

「喜び」と「悩み」 どちらが好きか
「悩み」でさえ あなたが思えば思うほど
悩みという きれいなきれいな花を
あなたの心の中に 美しく咲いてくれる

苦労の絶えない人は 「悩み」に時間をかけ
悩みにエネルギーを与えるのです
笑顔の多い人は 「喜び」に時間をかけ
喜びにエネルギーを与えるのです

一人で寂しい時ほど 「時」を大切にしなさい
悩みを考えることも出来るし
喜びを想像し 楽しく在ることも出来る

過去を変えたいと 悩み 時間を無駄にし 浪費するより
楽しい未来を想像し 明日を変える方が 賢い生き方です

人の真似をしてみなさい 
そしてその人の「感情」を知りなさい
あなたの心の一部として取っておき
そして皆 同じ心の持ち主だと 気づきなさい

人からの批判を 気にする前に
自分を好くことから 始めなさい

人から好かれたいと 思う前に
人を好くことから 始めなさい

人の「優しさ」に触れなさい そして感謝しなさい
神の「温かさ」に触れなさい そして感謝しなさい
生を「尊び」なさい 
そしてあなたは優しく温かく在りなさい

宇宙の「広さ」に気づきなさい 
宇宙の「寛大」さに気づきなさい
この広さと寛大さが 
あなたの「心」で在ることに気づきなさい

私は「犠牲」になっても と思う間違った優しさは捨てなさ

誰も犠牲にならず あなた共々 皆 「喜び」で在りなさ


「愛」が欲しいと 期待し待ち続けるより
あなたが主として 「愛」で在りなさい
誰しもの「心」に
不安 心配 恐れ 憎しみ 恨み
愛 安らぎ 癒し 喜び 楽しさ が有る
後は あなたの心から何を 引き出すかです

命の「温かさ」に触れなさい
怒り 憎しみ 恨みほど 冷たいものは
無い と気づくだろう

花の命は短し その命より短いのが 
今日一日のあなたの「命」です

当たり前に生きている人生が 尊く見えるは老いてから

「愛」が欲しいのなら 人々を「愛しなさい」
愛がいらないなら ためらわず 人を憎みなさい

全ては仕組んだこと 
現あなたはここにいるではないですか
なぜ あなたはここに居るか分かりますか

「愛」を与えよ さすれば必ず帰ってくる
「笑顔」を与えよ 「喜び」と成って 必ず帰ってくる

もし不安が頭によぎるなら
一言 自分に言い聞かせなさい 「これは私では無い」と

「想像力」を想像のままで 終わらせてはいけない
想像が現実になるまで思い続けなさい その力を信じなさ

出来ないなら 想像する必要はない

あなたには「力」が有ることに 気づきなさい
なぜ「力」が出ないかと言えば 
あなたは自分を好きでないから

人は愛せるが自分は愛せない これは間違った 愛です
自分の嫌なところを許せずして 人の嫌なところを許す

受け止めようとしているだけで 受け止めているわけでは
ない

この世において あなたはどんな「存在」
これに答えられるなら あなたは悟り人です
「自分」という「存在」を 見つけてあげてください

未来を恐れてはいけない
過去に囚われてしまうことを 恐れなさい

過去の体験より得た「知恵」を 未来に生かすために
過去を忘れようとするのではなく
過去の自分から逃げてはいけない

過去は生きたのであり 今より先は 生き生かされるのです

自分はダメな人間だと気づくより
皆同じ「存在」だと気づきなさい

自分は人から何を「得ているのだろう」と思うより
自分は人々に何を「与えることが出来るのだろう」と
思いなさい

あなたと他人で「喜び」です あなたと他人で「悩み」です
あなたとあなたで「思い」と「考え」と「想像力」です

一滴の水でさえ 続けて落ちれば石に穴をあける
一滴の水でさえ 続けて落ちれば桶いっぱいになる
あなたが「不安」「心配」「恐れ」を思い 
それを続ければ嫌でも「不幸」に成る
あなたが「喜び」「楽しみ」「平和」を思い 
それを続ければ嫌でも「幸福」に成る

その優しさで 皆に触れなさい
その優しさで 力強く在りなさい
その優しさで 自分を包みなさい
その優しさで 愛に成りなさい

大きな大きな「愛」を求めて 
大きな大きな「安らぎ」を求めた
小さな小さな「愛」が見えなくて 
小さな小さな「安らぎ」が見えない
感謝して 感謝して 感謝しつくせぬ 
「愛」と「安らぎ」が
あなたの目の前を 通り過ぎている

「もういい」と思った時 あなたの「力」はそこで終わり
あなたはあなたという「存在」であり 力そのもので在る

みんなみんな 幸せで在れ
みんなみんな 豊かな生活で在れ
みんなみんな 心平和で在れ
みんなみんな 愛で在れ
みんなみんな 有り難う あなたの心に植え付けなさい

変化を恐れるでない 変化の無いことを 恐れよ

死んで咲くより 生きて実となり 花と成れ

感謝して感謝して 全てが有り難く
生きて生かされて 命の尊さ感ずる

水が高きところから 低き所に流れるように
物が上から下に落ちるように
私たちが「生」するのは 過去を見ることにより
怒り いらだち 憎み起これば「生」腐る

生きるは苦でなく「喜び」です

「不安」が欲しいのなら「不安」を忘れないこと
「幸福」が欲しいのなら「幸福」を忘れないこと

周りの批判に合わせて「自分」を批判すれば不安が舞い込

誰よりも先に「自分」を批判すれば災いと成る

嫌なことを克服する前に
自分の嫌なところを包み込む 大きな「心」を見つけなさ


「自分自身変わりたい」と思い努力したが変われず
変わるまで一歩引いたところから 自分自身を見ててあげなさ


あなたは自分の存在を知るために
あらゆる形で 悟り気づいているのです

生まれた以上「影響」を与え そして得ているのです
どんな「影響」であれ
憎しみより「喜び」を与える方が良かろう

まづ自分が自分の 一番の「理解者」で在りなさい

心を「清い」処にしなさい 
環境を「愛」有る「温かい」所にしなさい
そして自分は 自分自身で在りなさい

そこの何処を憎もう そこに何処を恨もう
自分自身の心で作って起きながら 
そこの何処の部分を攻めるのか

好かれる人に成ろうと努力するより
「人を好く人」に又「同じ心をもつ人間」だと 
気づくところから始めなさい

人は「自分の存在」を知ってもらいたく在る
なのに何故 自分の欠点ばかり見る そして怒る
人の「善悪」自分の「善悪」というのではなく
まづあなたは「あなたの存在」です

清らかな心に成るなら あなたは夜空に浮かぶ 
美しい月を写す   湖そのものに成るだろう

あなたの心が自分自身を 
清らかで温かく包み込むもので有るなら
おのづと人々を「愛」有る温かさで包み込むだろう

「幸福」の実を植えるのは あなたです
実を植えたら 自然に「幸福」の花が咲くのです
植えなければ何も咲かない

相手が無ければ「愛」は生まれない 
あなた一人では「愛」とは何か知ることが出来ないのです
相手とあなたの間に生まれた「感情」を大切にし
感情をくれた相手をもっと「大切」しなさい
頭に こうしたら良いのではないかと 思い浮かぶなら 
それについて「実行」しなさい
もし不安となるなら まだあなたは 
自分の「力」を信じてないのです

自分に「幸」有れ そして全ての人に「幸」有れと
まづは自分の「祝福」を願い 
それと同じように全ての人に「祝福」しなさい

あなたが「癒し」「安らぎ」「喜び」を得ようと
努力するのではなく
どれだけ与えてあげられるかに努力しなさい
癒されている人を癒しても 何も変わらない 
憎い人に「安らぎ」を与えることにより
膨大な価値が生まれ 
あなたの「安らぎ」と成って帰ってくるのです

何をどうして良いか分からない そんな時 
自分が自分の相談者に成りなさい
答えを出そう出そう と思うより
リラックスして心を静かにして「答え」が出るのを
待ってあげなさい

私たちは批判するために 生まれてきたのではなく
共に 生き生かされていることを
共に「喜ぶ」ために 生まれて来るのです

あなたという存在は それ以上でも それ以下でもない
あなたと同様に 全ての人も 
それ以上でも それ以下でもない
皆「人生の道」を歩む者として 
友として共に存在しているのです

頭によぎる全ての思い 
良いところも嫌なところも全て頭の中
外から見ようにも見られない 
内なるその思いが 自分自身なのです

結果が出てから恐れるよりも 
結果が出る前から恐れることは
とてもとても疲れる お仕事です

手を動かすのは「あなたの力」 心臓が動き続けるは「神の力」
そしてあなたの体を使いぬくは あなたと神と「両方の力」

五年前のあなたの思い 今思い出せますか 
悩みも五年たてば変わるのです
五年というより 今の思い方を変えれば 
明日には変わるのです

過去より今 今より未来 常に変化しているのです
あなたの体も 変化するように
前に向かって変化することは「自然」なことなのです

赤 青 黄 色々な色が混ざって黒色になる
赤も青も黄も黒の一部 
黒色から赤を分けようにも分けられない
人も同様 皆 宇宙の一部
見えないところで全て 
切っても切り離せないほどつながっているのです

愛は「奇跡」を作ります
笑顔は「奇跡」を呼びます
怒りは 憎しみを引きつけます

過去の嫌な出来事は
あなたの愛で包み込み「優しく」消し去りなさい

「愛」を知ることは
神聖なる 最善エネルギーが 体に流れ込みます

嫌な人を避けようとするのではなく
共に ほめたたえ 友に分かち合いなさい

全ての「魂」がつながっていると 気がついたとき
あなたは憎しみから おさらばです

結局みんな 死んじゃうんだよね
実は「幸せ」は 常に目の前に有るものなんだよ

あなたは人を嫌うことをする 
でもあなたは人から嫌われたくない
なのに何故 人を嫌う

人生 うまく行くか行かないかは
人の嫌なところを好く 少しの「勇気」の違いです

「勇気」は おそれを消してくれる
力強い 友達です

まづ主として 自分で在りなさい
そして皆を主として 自分に気づきなさい

祈りは必ず 現実のものと成る
想像は 現実への近道です

人の心には「無限の力」が 眠っているのです

自分に有りし「無限の力」を信ずれば 叶わぬ願いなど無


「幸福」「安らぎ」「平和」等の祈りは 
あなたの「喜び」等に成って帰り
「憎しみ」「恨み」「批判」等の祈りは 
あなたの「苦しみ」等に成って帰る

全ての人が 幸せで有りますように
全ての人が 豊かな生活で有りますように
全ての人が 心平和で有りますように
全ての人が 愛で満ちあふれますように
全ての人に 感謝を捧げます

全なる神は「存在」であり「力」です
魂が成長すれば 神に近づきます
エネルギーは 生命力そのものです

あなたの思いが「実」となれば
現実において「花」と成る

「苦」有りて 苦しく在る時こそ「幸福」祈れ

全てを生みだす無限の力 外に有りて 人の心に眠るなり

実のらぬ祈りを止め 現実に成らぬ想像を止めるは
浪費であり いら立ちである

清きを知りて良きこと行い 
悪しきを知りて清め癒し受け取れば
良きな事 実り咲く

全ての思いは 我に帰り来て
清きを思いて良きこと行えば 我に「幸」帰り来る

全ての思いは 我に帰り来て
汚れを思いて悪しきこと行えば 我に「不幸」帰り来る

人を憎んで我に悩みを与えるな 
人を憎んで我に苦しみを与えるな
全てに無批判と成り そのつど「知恵」を見つけなさい

今まで起きた全ての出来事を 宿命としなさい
今より明日は自ら造るものだと「信じ」運命を開きなさい

祈りにて祈りにて 繰り返しての祈りには
神の力に及ぶ 力に成る成り

怒り 憎しみ 恨みにて なげき悲しみ多き人生を
一度目を閉じて 永久に開くこと無い と思いてば
周りに批判すること出来なくて 実は苦しみ創るは
我の思いにして 心だけだと悟り気づくだろう

何も持たずに生まれてきて 何を持って死んでいくの

「思い」と「知恵」と「体験」だ

一度手に取りて癒された 手に取りた事と 
あなたで癒しであるが
癒しそのものは 自らの内より現れたもの
「癒し」という 思考 思想 想像力です

思いて思いて思い切り 祈りて祈りての行いは
我に対しての 暗示である

苦しい思いのままで居るより「幸福」「幸福」と繰り返し
我に暗示をかけてしまえ
無意識に「幸福」に向かい始めるだろう

有り難う 有り難う 
これほど自分を包み込む言葉は有りません

あなたの過去は頭の中 百年後は皆あの世の中

人は無限なる力の中の「存在」であり
「思考」又「想像」の中の 実体である

神は創造であり実体 人は想像であり体験

この世は無限なる力そのものです 
後はその力から何を貰うかです
欲しい小さな「夢」から頂きなさい

人生を全うするために「祈り」「瞑想」「感謝」してくださ


全ての人に「平等」に力が有るのです
無いと思う その思いが 力の妨げに成ります

人を押し退け「こう有りたい」と思うのをやめなさい
自分が自分自身に「こう在りたい」と言い切ることです

あなたが思い 必要とした神を信じなさい 力を信じなさ

ただそれだけです

世間に出るのが恐いのなら 
何もせずに周りの音を聞きなさい 聞き続けなさい
あなたはすでに 世間の中なのです

生まれたことを憎んではいけない 
出来事を恨んではいけない
泥沼から抜け出せないことを 恨みなさい

人から好かてれても「自分自身」
自分を好かなければ心は満たされない

神が私を愛するように 私も私自身を愛しています

自分自身の全てを 認めてあげなさい
私は私の全てを「許し」「愛し」「感謝」します

大きな「不安」が有り 小さな「不安」が目の前に有る時
大きな「不安」は ひとまず消える 小さな「不安」無くなり
又大きな「不安」が現れる 実は「不安」は 無い で有り
自分の想像のものです

もし何々だったら という不安は 
あなたの不安というイメージ力です

過去に起きた嫌な出来事 未来に起きそうな嫌な出来事
両方とも あなたの中で不安を 想像しているだけ

想像力をつけなさい 嫌なことを想像してしまった時
それを「喜び」で覆い被せるだけの 想像力をつけなさ


気にして生きるのではなく 気づいて生きなさい

人が自分のことをどう思うかを思うのではなく
自分が人を見て 自分が自分自身どうで在るかを思いなさ


人を思うは自分の仕事
人が自分のことをどう思うかは相手の仕事

あの世のことは 死んでから考えなさい
今は いかに生きるかを考えなさい

死んでから体は無くなるが 今のあなたは無くならな


繰り返して繰り返しての物事 出来事は
在りして有りして 無く成り行くなり

「幸せ」が欲しいのなら 
あなたの心を「愛」で満たしなさい
「不幸」が欲しいのなら 
あなたの心を「憎しみ」で満たしなさい

悟り気づき知りて成長する 感謝なしの成長は難しい

思いは同時には思えない「不安」を思うより
「喜び」思う方が良かろう

今あなたは「存在」しているのです 
周囲から気づいてもらっての「存在」ではなく
今あなたは自分として「存在」しているのです

成功を考えているのなら 
まず自分の想像の中で「大成功」してみなさい
そしてその大成功の場面を 常に思い描いていなさい

考えがまとまったら それについて 想像してみることです

「欲」を満たすのでは無く「心」を満たしなさい

神を信じたとき 外に力が出来る
自分を信じたとき 内に力が出来る

イメージして下さい 全能なる力を秘めている 
自分を想像して下さい
あなたは無限の力の中の存在です 
無限なる力は全てを可能とする
イメージすることは その力より 可能な力を頂くことです

神を信じる信じないは 自分の想像の力が
現実と成るか成らないかを 
信じるか信じないかと同じである

あなたはすでに存在です そして世において 
いかなる存在か
自ら知ることです

死は必ずやってくる それまで大自然の一部として
「生」を全うするよう「命」に喜びを感じて下さい

時の流れを聴きながら 自然の調和を感じながら
今 私は ここに生きている

体は忙しく動くことをしても
心は波たたぬ 湖が如く 穏やかで在りなさい

心の振り子は「陰陽」在るが如く
迷いの思いである

波たたぬ 穏やかな心に成るのは簡単です
石を投げ込まなければ良い

人は 皆 同じ心を持つ 動物である

自分の力だけで 生きている思うは狭し
大自然の中で 生かされている思うは自然の姿

ものは全て無く成り行く物 有るのは そこに在る物である

一人では生きてはいけない 一人になった時 
寂しく 孤独で 恐ろしい
何故なら 心は深くて深くて行き着くところが無い
心の中に有るのは 無の世界だ

悟りて悟りて 深みにはまり なかなか抜け出せない
抜け出せる方法は 自分の心に 目を向けぬこと

我に向かって向かい着き 心は全ての人と共通で 
無である心から
今 何を引き出しているか 又 何を引き出したいかです

今あなたは 何に向かっているか「愛」それとも「憎しみ」

大切な宝物は そこに有る物ではなく
そこに在ることです

無条件 無批判で在るなら あなたの愛は永遠
受け止めたことが嫌なことだから あなたは愛を見失うのです

今あなたは何に意識を向けているか
「愛」「不安」「悩み」「成功」
「恐れ」「調和」「平和」 「至福」
同時には意識を向けることは出来ない
あなたは今 何を求めているか

動して静せ 静して動せ

常に忙しくとも 心は波立てず 静かで在りなさい
心を波立てず 体を おもいっきり動かしなさい

外に有りし物により 空しさを埋めること有りければ
外に有りし物 無くなれば おのずと心 空しくなる

死にたくて死に行き 死にたくなくて死に行き
突然死が訪れて死に行き もう良いと思って死に行く
人生の全うは いかがなものか

変わり無い事など 何処にも無く
変わらない その気持ちが そこに有るだけです

自分に向き合って そこにある思い 
又 感情があなたで在り心です
心は全ての人に共通です

在りし目にし聞きし 物又事は 全ての人の心にたまる
思考 思想 想像 思い出と成り そこに在る物事です

人の内には無限なる力が有り 全てを生み出す源が有る
あなたが求めし物事は 祈り実る物であり
決して失う物事は無いのです

求めよ求めよ 求めて祈れ 祈りて祈りて想像せよ
想像して想像して 求めし物事 現実に実り咲く

心を静かにして待て 自分の奥からあなたに語りかける
自分が現れたとき あなたの能力花開く

心の内の 一人事を大切にしなさい
誰かの愚痴 自分の愚痴を言うのではなく
自分自身を見つけるために

心の鍵を見つけるのは
外界世界を探すより 内界世界に目を向けることです

心を探してみな たぶん恐いはず 行き着くところがない 
何も見あたらない
しかしそこを過ぎたところに 光の世界が有る 
なかなか行けません
しかしそこの世界に触れたとき 全てが至福となろう

神を見つけようとしても なかなか見つからない
神よ何処に居るのですか?
我の心を見給う時 そこに 神の居を見つけることが出来る
まず 自らが認めようと決めることから始めなければなら
ない

願いを求めよ 求めて求めて求め続けよ
後は 自然に我の元に帰り来る

自分が自分から離れた時 深い苦しみと成る

小さな小さな感謝に気づいた時
大きな大きな感謝が現れる

刻々日々と 変化し続けているのです 
何も変わらぬ日々だと思わず
より「最善」な明日を 求めなさい

我が魂 神と共にあらん 我が魂 我と共にあらん
我自身 我と共にあらん 世の全て 神と共にあらん

あなたが他から聞いて見て嫌だなと思うことは 
あなたにとって足りないものです
そのものを批判し 否定し 避難する事をやめ 
教えだと受け止め
嫌だと思う対を思考し 祈り続けなさい
さすれば あなたは「幸福」されん

憎しみ有れば「喜び」祈り 不幸有れば「楽しさ」祈り
怒り有れば「平安」祈り 恨み有れば「美」祈り
苛立ち有れば「調和」祈り 不幸有れば「愛」祈れ

祈りは 自分自身に対し言い切ることでもあり
より高い存在を認め 
そこより祈りのものが現実に帰ることを思い
同じ事を何回も繰り返すこと

迷いを作らないこと
迷いは「陰」と「陽」が 現れたり消えたりすること
自分に「良い」方を 思い忘れぬ事

前向きに生きよ 常に常に前です
前というより あなたは過去に生きることが出来ないのです
今を生きているのです 今を大切にして下さい

今の思いを大切にせよ 今の思いが嫌な思いで在るなら
今すぐ消し去りなさい 自分自身の「喜び」のために

目の前に居る人が「笑顔」なら 
あなたの心は今「喜び」だろう
目の前に居る人が「怒り」なら 
あなたの心は今「憎しみ」だろう

私が 歩む道は「光」と成り
私が 選ぶ道は「喜び」と成り
私が 得るものは「幸福」と成り
私が 与えるものは「祝福」と成り
私が 居る場所は「調和」と成り
私が 眠る時は「平和」と成る

幸福を祝福しなさい 祝福を人々に与えなさい
幸福を全ての人と分かち合いなさい

あなたが求めし物 又 事に目を向けなさい
常に意識を向けていなさい 後は実り咲くだけ

「嫌なこと」「悪しきこと」心に思い浮かぶとも
決して言葉に出さぬよう 心がけなさい
繰り返す言葉はあなたの経験となる
災いの祈りをするのはやめなさい

常に「幸福」「平和」「感謝」等 喜びを思いなさい
そして周りの人々と共に 
常にそれらを言い交わしなさい

人に罪悪感が有るなら その人を「祝福」してあげなさい
「幸福」を祈り続けてあげて下さい 
そしたらあなたはむくわれるだろう

「幸福」「喜び」「感謝」等 有りし在るとき 
それを忘れるなかれ
いかに維持できるかに 努力せよ

相手の欠点を見つけたが故に 相手を愛さなくなる
あなたの「愛」は 何々だからという理由で 無くなるよう

小さな「愛」ですか

現実に合わせて 想像力を生かしなさい
空想でなく 現実に合わせた「大いなる幸福」を

鏡を見て下さい「自分」が見えるでしょ
世間を見て下さい「自分」に気づくでしょ

周囲の状況を把握しなさい
今の自分の状態を知りなさい
未来に意識を向けなさい
では今あなたは何をすべきですか

心に穴が開き 外に有る物で 埋めようとしても
その物が無ければ埋まらない
人があなたの心の穴を理解したとしても同じ
心は物質にあらず
あなたの心の「変化」が ふさがりとなる

相手の「苦しみ」に対し より良き「導き」を考えなさい
決して相手の苦しみに合わせて 苦しむのはやめなさい
双方とも抜け出せなくなります

常に「喜び」を選びなさい 常に「善意」を選びなさい
常に「最善」を選びなさい 常に「愛」を選びなさい

私の意識は常に「夢」と「希望」と「楽しさ」で
満ちあふれています。

私の心と体は、「無限」の治癒力により、
常に癒され「平静」で「平安」で「清らか」です。

私は全ての人に「善意」と「理解」をもって接し、
いざこざは何事も、すぐに「許し」ます。
そして全ての人に「豊かな生活」と「心の平和」と「調和」を
願い祈ります。

私は毎日、「喜び」で満ち、「健康」で「幸福」です。

私は全てに「感謝」し、全てに「祝福」し、
永遠に「至福」の中に存在しています。

意識しての繰り返した「思考」「言葉」は無意識に伝わります。
無意識に伝わったものは何で在れそれに見合ったものを実現
させます。
ですから、あなたは今、この瞬間から自分の意識を「喜び」で
満たして下さい。
そして、繰り返し「喜び」を、思考し続けてください。